2011年12月23日金曜日

Office2007(32bit)のODBCドライバ ファイルDSNの設定


64ビット版のWindows 7に32ビット版のOffice2007をインストールすると、新たなユーザDSNやファイルDSNを加えようと思っても、インストールしたPostgreSQLのドライバが出てこない。

この場合何が悪いかというと、現在のODBCデータソースアドミニストレーターは64ビット版だからだ。

それで、この問題を解決するためには、32ビット版のODBCデータソースアドミニストレーターを起動する必要がある。

コントロールパネルの管理ツールの中にある、「データソース(ODBC)」を起動してもこれは64ビット版だから出てこないので、次の場所にある実行ファイルを起動して32ビット版のセットアップを行う。

C:\windows\syswow64\odbcad32.exe

上記ファイルを実行すれば正常にDSNがセットアップできる

地方都市におけるWiMaxの実力




非常にもったいない話ですが、現在Mobile環境を持ち歩くために、EmobileとUQWiMaxを両方契約しています。

首都圏内に住んでいる方々には全く分からない話だと思いますが、政令指定都市とはいえ、自分が住んでいる静岡市は山あり谷ありの場所で、首都圏ほどたぶん、モバイルの需要もなく、サービスエリアを拡充することや、電波の穴をふさいでいくのには限界があり、そんなにこれからも期待できなと考えています。

よくホームページに「人口カバー率90%を達成」なんて書いてありますけど、これはあてになりません。単なる指標で、論理上のカバー率。実際は、田舎なんて別に電波が入っても入らなくても、契約している人が少ないわけだから動いてくれるわけがないし。
これを鵜呑みにしてはいけません。

大体こっそり、注意書きに「サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部など)では、通信できなかったり通信速度が低下する場合があります。」なんて書いてありますからね。

よく、ネット上の経験談などで、WiMax礼賛のものを見ると、ぶんぶんスピードが出るようなことが出てますが、それはあくまでも首都圏の話で、こちらでは相当基地局から近いというようなロケーションでない限り、10Mbps いや 5Mbpsだっておぼつかず、1-2Mbpsといった感じです。
これでも、考えてみますと、こういうサービスがなかった時のことを考えてみますと、素晴らしいサービスだと思います。

実は昨月Emobile も2年縛りの契約更新月だったので、どうしようか考えたのですが、まぁ保険のつもりで契約更新しちゃいました。

じゃあ、どっちがいいかっていうと、WiMaxのほうが転送容量の縛りがない分確かに自由度が高いといえます。

ただし使い方の問題で、自分の場合は、外で使っているのは、ノマド的な使い方をするときと、客からノンストップのシステムが動いているため、その状態を確認したりメンテナンスをするために行うためなので、動画を見たり、大容量のやり取りをするわけではありません。

ですからどちらでも実質あまり問題ないわけです。
スピードも、実は地方ではそんなに変わりありません。

なかなか悩ましい問題ではありますが、選択に非常に困ってしまうわけです。

どうしようか悩み中。

そうそう、いいのは、WiMaxと抱き合わせでPCを買うとがくんと値引きしてくれますよね。
それを狙って、現在の契約を解除。
そして、新規契約で、WiMaxを契約しようかしら。
それがいいかもしれませんね。

この地方都市でも、モバイル環境がもっと整って、スイスイスピードが出る状態になってくれたら本当にありがたいです。




2011年12月20日火曜日

Access2007 リンクテーブルマネージャーのバグがFix

Access2007を使って、ODBC接続でPostgreSQLのサーバーの接続先を変えてテストをやってるんですが、
一旦リンク先を更新した後、もう一度更新しなおすと、エラーとなって更新できないバグ?がありましたが、
サービスパック3になって直った模様です。
この手のものを使いこまないと分からない。

まだ解決してないのがあるんですが、
作成した2007のアクセスのファイルを、Runtimeで走らせるPCにコピーするとOLEオートメーションエラー なんちょらで実行時エラーとなって走りません。

ところが、何度かこのファイルを最適化してコピーすると動くようになるんですね。
これも未だに分からない現象です。

2011年12月8日木曜日

utf-8 で円記号を表示させる

html の文字コードをutf-8 にした時、商品の値段等の先頭に通貨記号=日本では¥をつけたい時があります。

しかし、残念ながら「¥」をそのまま打って、サーバー上にアップロードすると「/」(バックスラッシュ)で表示されてしまいます。

これは、日本でのみバックスラッシュを円記号とするというお約束から来ています。

解決方法は簡単 「¥ 」とすればOKです。

このたぐいのものは、ハッキングを受けないように < は<  などのお約束があるその一つになります。

2011年12月6日火曜日

ThinkPadはこうして生まれた

ThinkPadの父と呼ばれる「内藤在正」さんが書かれた「ThinkPadはこうして生まれた」を読み終わりました。
その誕生から今に至るまでの歴史がぎっしり書かれている。でも、軽快に読み進むことができました。

最近のPCを見ていると、お客さんにはどのパソコンも同じですよ、なんていうこともあるんですが、実は、わたし自身が使うパソコンにはこだわりがあります。

やはりメインで使っている特にノートPCは「ThinkPad」です。

これほど長く愛用できるPCはやはりThinkPadをおいて他にないと思います。
そんなに昔からのユーザーではないですが、古いPCで現役で使っているものには
ThinkPad Z61
ThinkPad R61 があります

Z61は6年目に突入、R61は5年目に突入です。

Z61は液晶パネルを交換し、HDDを交換して現在にいたってます。
R61は電源ファンを交換しました。

Z61はCPUがさすがにもう非力ですが、通常の文書書きなら十分使えます。液晶も新しくなりましたから、新品のようになりました。最近のネットブック(Atom)よりも非力ではありますが、このPCが使いやすいのはやはり、CPUのスピードだけではないと実感します。

R61はわたしのお気に入り。画面もWXGA+(1680X1050)で作業がしやすいマシンです。購入当初からなんか、BIOSがたちあがっても、HDDから起動しないというおかしな癖がありますが、それ以外は今でも使いやすいマシンです。WindowsVistaってところがXだったので、WindowsXPに入れ替えてあります。

話は戻して、「ThinkPadはこうして生まれた」の本の中に、最近のEdgeシリーズのことが出ていました。

最近のThinkPadは裾野も相当広がってきて、ラインアップも増えました。その中でもこのEdgeシリーズはかなり売れているようです。

でもThinkPadの名称がついているからには、このマシンは「ThinkPad」だそうです。
妥協はしていないようです。もちろん価格帯が下がってますから、部材の一部にはコストダウンしたところもあるようですが、興味深いことに、例えば記者会見の時に

「この製品はThinkPadと同じ規格で作られているのでしょうか?」と尋ねられた時、「いいえ、従来のThinkPadの8掛けでつくりました」と答えられるでしょうか?・・・・・・・・・それでもどうどうとしてられるでしょうか?

という下りがあります。そして、

そうしたらできてしまったのです。確かに全く同じではありません。
とあり、その後、どんどんハードルを高くしていき、犠牲にする部分は犠牲にして(コスト面で)、それでも品質は守ったとあります。


これがThinkPadの名を冠しているの所以だなと思いました。
もちろん、「XシリーズやLシリーズはその基準をはるかに超えるクライテリアを達成して」いるようですが、それでもThinkPadはThinkPadです。

最近 NTTX Storeで安く購入できた X121eが手元にあるのですが、これもThinkPadという名を冠しているので、やはりそれはこだわりがあるのだなと、しみじみ見てしまいました。

他のノートPCももちろん使ってはいますが、これからもThinkPadがメイン機であることに違いありません。


2011年11月18日金曜日

emobile GP02に機種変更

2011年11月末で縛り期間の終わるemobile のD25HW。

emobile から案内の手紙も来て、高速下り 42Mbps に対応した GP02にどう?っていうのが来ていた。

WiMaxも契約している身なので、どうしようかと考えていたのですが、こっちはこっちで電波がよく入るところがあり、いざというときに役に立っています。
今日は近くの家電量販店でいろいろお話を聞きました。
その前に、この機会に解約をするのも選択肢としてありと思い、どうすればできるのか調べたら、
直営店なら、その場でできるのですが、ここ静岡県内ではそんな店はなく、本人確認をとってから書類を自宅に送ってもらい、その後返送し解約成立だそうです。
しかも、12月1日付で解約したければ、必ずその前に書類が到着していないといけないということ。

どこでも同じですが、入るのは簡単、しかし、やめるのは面倒ってやつです。

その選択肢も考えましたが、その足で、何かいい手があるかどうかを知るために、この機会を契約した近くのヤマダ電機に行き、担当者にお話を聞きました。

選択肢としては、ソフトバンクのウルトラWifiはどうかなっていうのもありました。
この機種は、話を聞くところ、旧Vodafone時代の網とそれをカバーしていないところを、emobileの網を使ってカバーするとのこと。ここ静岡では、契約してもカバー率が伸びるわけではなくあまりメリットがないみたい。それに加えて、帯域制限の縛りもあるようで、ガンガン使った場合、emobileよりも縛りがきつくなるようです(話を聞いたけど忘れちゃいました)。

それじゃあということで、もう選択肢はこれしかないということで、emobile 継続ということに心が傾きました。
実質42Mbspの恩恵なんてあずかれるわけはないとは思いますが、無料で機種変ができるわけだからやっておきましょうとなり、お店で手続きを済ませ、新機種をもらってきました。

全機種D25HWは増量バッテリも買って用意万端だったのですが、この機種に関してはまだそんなのも出ておらず、カタログ値で実質連続運用時間は4.5時間だそうです。
ああ、なんかもったいないと思っていてつぶやいていたら、店員さんが、携帯と同じでemchip(SIMカードみたいなもの)をさしかえれば、スピードは落ちますが、前の機種でも同様に使えますと、教えて下さりました。その点、WiMaxの機種と違って新設設計ですね!

てなことで、GP02を頂き帰宅しました。
どれくらいのスピードが叩き出されるかは実際まだ分かりません。
というのは家のエリアは一応高速通信が可能なのですが、うちのマンションの窓は鉄線の格子が入っているため、電波の状態が悪くて使い物にならないのです。

今度、戸外で使うときにテストしてみたいと思います。

2011年11月17日木曜日

ThinkPad EdgeシリーズなどのHDDランプの話題

最近のNewThinkPadシリーズは、電源ランプは ThinkPadの i の頭のドットをそのかわりにしているかっこいいものですが、
HDDアクセスランプとか、無線のアクセスランプとか一切がなくなってしまっています。

考えてみるとMacは初めからこの手のランプがついておらず、不自由はしてないのですが、
Windowsマシンの場合は、どうしてもこのHDDアクセスランプは必要だと思うのです。

なぜかというと、なが~~~い処理をしているとき、ハングしてるのかそれとも、動いているのかを見極めたりすることや、
今動かしているアプリケーションがほんとに動作中かどうかを確認するために、このHDDアクセスランプを見る癖がついているからです。

どうして~~~~~~外しちゃったのでしょうね。復活を要望します。


ただネットで探していたら、これを補うことをするためのソフトウェアがあるので、こいつを入れるしかないのかなと思います。

そういえば、愛しの今はないMacintoshSEを使っていた時も、おんなじようなことをしていたっけ。


いかにこのソフトのURLを(忘れないために)




http://www.myportablesoftware.com/

優秀な技術者は?

本屋に立ち寄ったらSoftwareDesign 11月号が目にとまりました。
なぜかというと、自分もお世話になっている さくらインターネット話題が社長のインタービーなどを交えて出てるからです。

社長様はもとは技術畑の方で、とても親近感がわく感じがこのインタビューから分かります。

内容はともかく、この記事の中に書いてある「人材」の話がとても興味深くありました。

それは
普通の人が100人~1000人いて、すごい技術者に戦いを挑んでも勝てません
てとこです。

いや、その通りだと思います。

わたしは凡人です。

このさくらインターネットの社長様が言った言葉は、この仕事をずっとしている若い時からずっと頭の中にあります。

まぁその中でもこの仕事を続けてこられたのは、何かの運かチャンスに恵まれたか、努力の賜物(←これはジョーク)です。

こればかりは、なりたくてもなれるものじゃないなって思います。

なんていうか、天性のものみたいなものがありますね。
ただ、仕事というのは、そういう人たちだけで成り立っているわけではないので、
その下でコツコツ働く人も必要だと思います。

わたしはそのタイプ。

と自分を慰めています。


2011年10月24日月曜日

WEB解析士の資格を取得しました

今年になってから地元で行われる自主勉強会に気の向くままに参加しています。

そのとあるセミナーで来られていた方が、その時はあまり深く考えなかったのですが、今回取得した「WEB解析士」の習得と周知のためにこの勉強会に来てみえられていました。

その時は、ああ、こんなものもあるのだなぁとただ右から左へと流れていたのですが、その後何か気になり、チラシをいただいて無料セミナーがあるということで、興味を持ち、体験させていただきました。

その無料セミナーは、わたしにとってとても勉強になり実践的でした。お豆腐屋さんの行商の話からどうすれば売上を上げることができるかという話だったのですが、事業を成功させるためには、データ分析が大事という話だったのです。そこに参加した6人くらい?の方が二つのグループとなって、アクセス解析のデータを見ながら、このアクセス解析のデータの特徴やどんな業種かなどなど、討議をしながらの実践的な勉強でした。それで、ハッと目が覚めました。

WEBの業界というのは、いろんな裾野があるものですが、やはり、事業の売上に最終的に貢献しなくては意味がありません。

そのためには、SEOなどいう技術もあるのですが、やはり今までITの業界で仕事をやっていて感じたことと、個人的のブランディングのため、何か自分をアピールしつつも、お客様に本当に貢献できるものがないといけないなと思っていたところでした。

本業はWEB制作ではありませんが、請け負って作ることもあれば、外部の制作会社に外注することもありました。

WEBは事業をアピールするための、入り口であり、ある意味チラシ広告のような意味もあります。

SEOを真剣にやっておられる方は、今回わたしが取得したWEB解析と非常に近い所で仕事をしているWEBを見て、アドバイスできることが大切だなと考えていました。

お客様のところに行って、ホームページのアドバイスを求められることもありますし、その際自分が制作した制作物でなくても、そのお客様のために何か役立つことを提案差し上げたいと思うこともありました。

この種の資格は、資格を持ったからどうこうということはありませんが、ものの見方や取り組み方の勉強だと感じています。
今までは制作者の見方しかできなかった自分が一歩レベルアップしたと思います。

事業としての収益に貢献できるWEB戦略を立てるために、この「WEB解析」は必要だと強く感じています。

以前、静岡市のTalkNoteという勉強会に参加した時に、角掛さんという異色を放った方のお話があり、私としては初めての経験だったのですが、グループでの討議と発表というドキドキする出来事がありました。サンプルのWEBページを見て、どこをどう改善すれば、アクセスアップと売り上げに貢献できるか? こういう演題で、ここで初めてワークショップというグループで話し合い結果を出すというスタイルの勉強会を初めて経験しました。

その時は角掛けさんのお仕事の意味がよくまだ分からなかったのですが、角掛けさんは、WEBのリニューアルを専門にやっている会社の社長さんでした。ご本人はセミナーの中で言っておられたのですが、HTMLはわからない、そういう意味ではちょっと変わった方です。

そして、今振り返って考えてみると、こういうことを取り組んでいる会社は少ないなと思います。
WEB解析士の仕事はちょうどこの作業だと思いました。

カッコいいなぁと思っていた角掛けさんと同じことができる目線が持てたので、この資格取得は自分自身のレベルアップだと感じています。もちろんこの種の仕事は先ほど述べたように、資格取得がゴールではなく、そことがスタートになり、経験こそものをいう世界だと感じます。

そこで、感に頼るのではなく、WEBから真のコンバージョンに至るのに、アクセス解析を有効に用いる方法を学ぶことができました。

本当によかったと思っています。


リンク:
JWDA  WEB解析士



2011年10月19日水曜日

Windows 7 を光学ドライブのないノートにインストールするには?

タイトルの通りですが、モバイルノートには光学ドライブがないPCがある。
今私が使っている TOSHIBA Dynabook MX33/KWHもその機種。
最近は、アプリをインストールしたり、またはDVDを観賞したり、音楽CDを取り込む時以外はほとんどいらないのが現状ではないでしょうか。

インストールする方法が分かりやすく下記のサイトに書いてあるので個人メモ

http://ascii.jp/elem/000/000/641/641266/index-5.html

このページには「まだ導入していない人のための Windows 7 10の疑問」という特集があって分かりやすいので、他のページも読んでおくといいかも。

2011年10月16日日曜日

Access で使うパススルークエリ

Accessで開発しているシステムはDBにPostgreSQLのサーバーを使っているのですが、どうにもこうにも、レコードのコピーなどが遅く、閉口するくらいになってきた。
今まで何とか動いていたが、ここに来て、他の顧客にも導入しないといけなくなり、その顧客のネット環境がなんとADSL。しかも、めちゃ遅い環境。

これではまずいと思い、あわてて対策を検討。前々から、パススルークエリーというものがあるのは分かっていたが実験せず、リンクテーブルを使っていました。

リンクテーブルを使うと、よくわかりませんが一旦サーバーにあるレコードの情報をキャッシュするらしく、テーブルをオープンするだけで、何秒、いや数十秒待たされることがわかりました。

また、ADOを使って、単純なインサートを行うだけでも、ローカルのHDがガチャガチャ言い始めキャッシュされている模様。
  


これはAccessの仕組み上仕方ないことなのでやり方を変更。
パススルークエリは、Accessを介さずに直接DBにSQLを投げてやることができ、実験したら、本当のDBのレスポンスを獲得することができました。
そして、使い方も簡単。

Dim qd as Querydef

Set qd = CurrentDb.CreateQuerydef("")
qd.connect = "ここにodbcのconnct stringを書く"
qd.ReturnRecord = false    '***結果を返さないクエリの場合 返す場合はTrue
qd.sql = " insert into  tableA  select * from tableB where key ='aaa'"
qd.execute 

たったこれだけなんです。

構築しているシステムの関係上、Accessのローカルテーブルと、サーバーのテーブルを使って、やり取りをしている場合は、パススルークエリーは使えませんが、そうじゃない場合は、このパターンでPostgreSQLの素のレスポンスを味わうことができます。

ちなみに、結果を返すレコードセットの場合は、


 
Dim qd as Querydef
dim rs as DAO.recordset

Set qd = CurrentDb.CreateQuerydef("")
qd.connect = "ここにodbcのconnct stringを書く"

qd.ReturnRecord = false    '***結果を返さないクエリの場合 返す場合はTrue
qd.sql = "select * from tableB where key ='aaa'"
set rs = qd.OpenRecordset()

これだけです。
もっと早くに気がつけばよかったのですが、これからこの部分を直すのは
コードを探し出す手間と、変更、変更後の検証に時間がかかるので、要所要所だけにすることにします。



2011年10月15日土曜日

Xmarks のFavicon

最近調子の悪かったXmarksの同期

なぜか、日本語の文字が化けたりと、そのたびに、Xmarksのサイトに入って、過去にさかのぼってRollBackしたりと大変でした。

使っていて不具合はあるもののたいていは満足しており、
Xmarks+LastPassの組み合わせはこれからも使っていこうと思っています。

ただ、このXmarks、Firefoxを使っているとき、 Faviconが消えちゃうという問題がありましたが、
いつの間にか治っているみたいで、同期をするときちんと他のマシンのFirefoxにもFaviconが反映されています。めでたしめでたし。

ChromeにもFirefoxにもブックマークの同期はあるのですが、
(あ、SafariはiClound.com経由で可能になったんでしたね)
IEはないか。

どのブラウザでも同じようにアクセスできるようになるのが理想だったのでこのXmarksは期待の星だったわけですよ。

これでひとまず様子見ですね。

もうこのXmarksなしでは生きていけません。

2011年9月14日水曜日

Web屋は Jimdo=「みんなのビジネス」オンラインとどう向かい合うか

それにしてもやってくれました。Googleは。
KDDIのサービスJimdoを取り込んじゃっても~~~~う。

さて、昨今「ブログ」って何?って聞く人はもういません。「ブログ」は「ブログ」で定着しているからです。
でもブログなるサービスが始まった黎明期の頃は、ブログって何?って説明を求められることも多かったので、「まぁ日記みたいなものだよ」と答えたものです。

現在このブログは幅広く定着していて、個人でまたビジネスでも大勢の方が活用しています。
このブログというサービス、それは現在よく言われるCMSツールの走りだと思います。
このブログサービスが始まった後、このブログサービスを自分で作れる Movable Typle などが
SixApart から登場しました。それによってブログを提供している会社を経ずして、自分が借りているサーバーに自分なりのカスタマイズしたブログを開設することが可能になりました。(現在ではWordPressなどが主流になっている)

このブログサービスが無い頃は、情報発信のツールは掲示板などの俗にいうcgiでした。
ところがこのブログが出てからというものは、簡単に情報発信ができるツールとして受け入れられ、またたく間に大勢の人に受け入れられるようになりました。

もちろんブログは万能ではありません。できることが得意な分野もあれば、できないこともあります。ですから、現在でもいわゆるホームページ(静的なページ)とブログは併用されています。






前置きはここまでにして、今までホームページを簡単に作れるツールと言うものが存在していましたが、やはり私がいま注目しているKDDIのJimdo(ジンドゥー)は一歩先をリードしているサービスだと考えます。

前回の投稿で書いたように、JimdoはLEGOのようにブロックを組み合わせてホームページを作成する超お手軽ツールです。しかも、出来上がりのホームページは、いわゆるWeb屋(えっ、私のこと・・・その通り)がお金をもらって、簡単なページを作るのと同じくらいのクオリティーのものができちゃう優れモノです。

もちろん、それは一応「できちゃう」というレベルのもので、そこそこスマートなサイトを作るためには、それなりのデザイン力が求められるので、ここに「Web屋」の領域が広がっているのです。


やはり、素人が作るクオリティーとプロが作るクオリティーでは違いがあります。


論より証拠 Jimdo にも Expert という存在がありこの方々は、Jimdoサービスに長けておられる方々です。このページをご覧ください http://jp.jimdo.com/partner/expert/


考えてみてください。もちろん、Jimdoを使ったサービスは誰でも作れます。
しかし、たかだか自分のサイトを作ったり修正したりしているだけです。

しかし、Expertの方々はオリジナルのHPを作りながら、Jimdoのサービスの良い点悪い点を理解し、それに立った視点で、Jimdoサービスを使ったホームページのビルドを行っているのです。
しかも、いくつもの案件をこなしていますから、腕も違います。

ここにWeb屋の生き残る道があると思います。

今後、Jimdoのようなサービスが他社から出てくる可能性はあるでしょう。
そうすると、こういうサービスの戦国時代になってきます。
現在は、Jimdoだけが一人勝ちの世界ですが、そういう時代が来たらどうでしょうか?

Web屋も自分の立ち位置を十分見極めながら、時にはこういうサービスを使う勇気を持たないといけないかもしれません。いや間違いなくそうなるでしょう。

ますます、単なるWeb屋は食うのに困ってきます。。





2011年9月13日火曜日

Jimdo=「みんなのビジネスオンライン」 が熱い!

本日発表されたGoogleの新サービス「みんなのビジネスオンライン




このサービスKDDIのJimdo(ジンドゥー)をカスタマイズしたサービスです。
Jimdoはわたしも注目しているサービス。



実はWeb屋泣かせのサービスなんです。
なぜなら高品質のWebページがサクサクできちゃうから。
CMSとはちょっと違います。使ってみれば分かります。
このJimdoはわたしも、今年静岡でTalkNoteというWeb屋さんのセミナーがあってそこで初めてであったサービスです。
このサービス、無料(広告あり)から 、Pro、Buisinessと3ランクあり、とりあえず、無料版から始めて、物足りなかったら有料版へと移行すればよいのです。

では、無料版では何もできないのかというと、いえいえこれが殆ど、Webページを開きたい人が望んでいるものが、できちゃうサービスです。
CMSと違って専門知識も必要ありません。
部品を組み合わせて作っていく、LEGOみたいな感覚だと思ってもらえば間違いありません。

謳い文句では15分って書いてありますが、さすがに15分ではきちんとしたものはできませんが、実はこのJimdo、15分と謳っていることには意味があります。

つまり、開設のためのIDを取得して開設すると、テンプレートではありますが、最低限必要なページが既に出来上がっているのです!!

いくら簡単にできると言われても、Webページを作る上では、ページのレイアウトはどうしよう、これはどこに配置しようと結構考えてしますものです。
現在はレイアウトも2カラムレイアウト、3カラムレイアウトと王道がありますが、最初から作るとなると結構それだけで悩んでしまうものです。考えているうちに何時間もかかってしまったりして・・・・
でも安心、一度開設してしまえばあとの修正はお手の物です。
それなので、15分で開設できると謳っているわけですね!

すでにこのサービスを使ったサンプルページも 「みんなのビジネス」のページには紹介されていて、上手にJimdoのサービスなのですが、隠されているところがとても興味深いです。

静岡で開かれたTalkNoteの時に、このサービスを率いているKDDIの高畑さんのセミナーをお聞きしました。とても物静かな方ですが、今まで、CPIという会社を率いてきた方。高畑さんはJimdoに惚れこみ、ドイツの開発元までローカライズのお願いに行ったそうですよ!

その情熱はすごいですね!
これからもJimdo応援してます。




WebブラウザのTwitterアプリ

Twitterのつぶやきを閲覧するために、いろんなツールがあるけれど、今はPC上では twitter.com にアクセスして閲覧している。
このWebアプリ、中身はJavaScriptの塊のようでAjaxかないかでライブにデータを取得している。
画面をスクロールして、過去のつぶやきをずっと見たいことがあり、たくさんのつぶやきを表示すればするほど、更新する件数が多くなるせいか、挙動が重くなるようだ。
こうなってくるとJavaScriptの処理スピードなるものが問題となってきて、今自分はFirefox主体でWebの閲覧を行っているので、TwitterもFirefoxで見ることが多い。
一度これをIE(Ver7,8)でアクセスしてみた。すると、Twitter.comの表示は実用に堪えないほど遅くて、使いものにならなかった。IE9では、なぜか良く分からないが、表示がブリンク(点滅)するし、どうやらブラウザのWebアプリではIE系は全く持って使いものにならない。
Winodowsであれば、やはり、FirefoxかChromeが妥当といったところだろう。
これに関しても、ブラウザ上でずっと表示させておくと、こいつにCPUパワーがとられてしまうようで、ブログなどタイピングをしていると重くなってしまう傾向がある。

他のTwitterクライアントが使い勝手がいいかどうかを今試しているところ。TweetDeckを今使っています。どうしても、ブラウザのWebアプリと比較してしまうと、使い勝手がいい部分と、悪い部分があるので、いまいちだなと感じることがあります。

今一番使いやすいTwitterのアプリはiPadでのTwitter社が提供している純正アプリです。
最初はこのインターフェースは慣れなかったのですが、とてもよく考えられたインターフェースで使っていてストレスを感じません。これとほぼ同じものがMacOS上ではあるのでMacではそれを使っています。Windows対応版が出ればいいのにって考える今日この頃です。

2011年9月12日月曜日

買っちゃいましたメカニカルキーボード

先日購入した Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000 まあこれこえでいい品なのですが、やはり自分としては打っていてスカ~~~ンと抜ける打鍵感が欲しいというのが正直なところでした。

それで使えば使うほどなんというか違和感が出てきた感じがしまして、やはり衝動を抑えきれず、本日新たなキーボードをやっぱり購入しちゃいました。
この前このブログで書いた東プレのはいつかは購入したいと思うのですが、その前にメカニカルキーボードということで、とりあえず近くにあるパソコン屋へ。

購入したのは唯一そのお店に置いてあったメカニカルキーボード Elecom(エレコム)のTK-FCK024BKです。
このキーボードはElecom が扱っているキーボードの中で唯一のメカニカルキーボードです。
カナの刻印はなく、ゲームモードボタンなるものがついています。
このゲームモードボタンは、「CapsLock」と「Ctrl」が切り替わることと、 WindowsKeyと半角・全角キーが無効になるという仕様のものです。















メカニカルスイッチはCherry社の茶軸が採用されているものです。ちなみにお値段は9,980円でした。


使用感ですが、やはり【よい】です。
これを使っていますと、Microsoftのキーボードはもう必要ありません。と、キッパリ言えます。
自分にとって今まで使ってきたものの中で最善のキーボードです。
スカッと打てます。打っていて気持ちいいです。
デスクトップ機の附属品としてのキーボードとしてはとてもよいでしょう。
ちなみにノートPCのキーボードはやはりThinkPadのキーボードです。
キーボードなんて使えればいいや~~~という方もいるかもしれませんが、わたしは打ちにくいキーボードやまた使いにくいマウスはストレスを感じてしまい、イライラしてしまいます。
最近購入した周辺機器の中では最もお気に入りの商品になりそうです。
何と言っても打つのが楽しい、そういう感覚にさせてくれたキーボードです。
良いものはやはりよいのです。


参考URL: http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fck024/index.asp

2011年9月11日日曜日

いいキーボードが欲しいな

この前、Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000 を買ったばかりなのに、こんなことを言うのはおかしいんだけど、
もちろん人間工学的にエルゴノミクスキーボードはいいんだけど、やっぱりエルゴノミクスじゃなくても、打ちやすいキーボードが欲しい。
エルゴノミクスはエルゴノミクスの長所があって、やっぱり腕とか肘などに負担をかけずにタイピングができるのでとても楽っていうのがある。
ただ、私の場合は、別にキーパンチャーさんとか、すごい長時間このキーボードの前に座っているわけではなく、時として、ノートPCなどを使うこともあるので、あまりこのエルゴノミクスキーボードになれてしまっても困るという一面もある。
やっぱり、このエルゴノミクスキーボードの配列は微妙にカーブがかかっていたりとか、中心部が盛り上がっているとかで、ちょっと油断をするとミスタイピングをすることもあるのも事実。

そういうわけで、通常の配置のキーボードで、とても快適なものがあればいいのだが、どんなものがあるだろう。最近はメンブレン式のものが殆どで、タイピングをしていても腰が無いようなものも安物のキーボードにはよくあること。
特にメーカーがデスクトップ機に附属してつけてくるキーボードはだめなものが多く、Dellのものはフニャフニャで最悪でした。(最近はちょっと改善されてきた)

その点、富士通やNEC、それと知ってる限りではLenovo(IBM)が付けてきたキーボードは、昔から変わらない配列の108キーボードですが、意外と打ちやすいものでした。

そんなでもあるから打ってないかなと探しているのですが、これがなかなか見つからないのです。

やはりここは、東プレのリアルフォースという高級品を買うべきなのかなとも思っちゃったりしています。この製品高がキーボードと言えないほどのお値段です。kakaku.com等で調べても、最低16000円以上します。

ただ、このキーボード諸評によりますと、一度使うと話せなくなる逸品だそうです。
一度使ってみたいという欲望にかられていますが、やはり、キーボードだけのためにこの金額を出すのはとても勇気がいるものです。

まず、今のお仕事をテキパキとこなさないといけないのかなとも思いつつ、ネットでしかお目にかかれないこのキーボードの「カートに入れる」ボタンをクリックするのを我慢している毎日です。

2011年9月9日金曜日

Bloggerの文字の取りこぼし どうにかして?

今使っているBloggerだけど、入力領域に記事を入力していると、もうちょっと何とかならないかなって現象に遭遇する。
それは
  1. 改行をするとカーソルが変な位置に移動しているように見える(しかし、実際は正常に動いている)
  2. 改行後、最初の子音文字が勝手に入力される
このリッチテキストエディッターには日本語を使うときにまだ不具合があるようです。

2011年9月8日木曜日

Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000 使ってどうかな?

以前使っていたキーボードが断線のため故障。
仕方なく、新しいキーボードを新調しました。
それが Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000 です。
またまたなぜかマイクロソフト製になってしまいました。
今回購入したのは、タイトルにあるキーボードです。
形状はエルゴノミクス仕様で、買ったなりに今このブログを更新していますが、微妙なカーブに結構打ち損じが多いです。
ただ、慣れは恐ろしく今になれてくるとこのキーボード人間工学的に考えられているので多分非常に打ちやすいキーボードになると考えられます。
やはり、何だかんだと入力機器メーカーとしてのマイクロソフトは気に行ってます。
マウスもキーボードもそこそこお手頃な値段でそれなりに買えます。

このキーボードですが、いい点は、
・エルゴノミクスカーブ
・フルキーボードでカーソルキーがちゃんと独立している。ごちゃごちゃになっていない。
・フルキーボードだが縦の幅がなんとなく細くて置き場所がコンパクトに収まる感じ。

というところでしょう。
やはり慣れてくると打ちやすくなり、手の開きとこのキーボードの微妙なカーブはきっちり合っており、今打っている時点では、1行目の時と異なりしっくりきています。




以前やはりマイクロソフト製のNatural Erognomic Keyboard? ってのを購入して使っていたことがありますが、とにかく【でかい】。机を占有してしまうのが難点です。
そこそこの大きさならいいのですが、なんか、1.5倍くらいの設置面積があった気がします。
その点、このキーボードはその流れを汲んでいますがコンパクトにまとまっているので良いです。
打鍵感もまあまあそこがありますし、フィットしている感じがします。
あとは慣れの問題でしょう。

あ、お値段はお近くのヤマダ電機で1980円でした。

2011年9月7日水曜日

Microsoft Explorer Touch Mouse ってどうですか?

マイクロソフトマウス好きの私としては見逃せない製品。
2種類のマウスが新たに登場しました。
それはそれぞれ、タッチテクノロジーを使ったマウスです。
その一種類は、形もグロテスクなひねりもない TOUCH MOUSE という製品。

この製品は、まだ使ったことがないからわかりませんが、製品レビューによるとドライバーがWindows7専用とのことで、現時点では購入はパス。
TOUCH製品というとやはり、Appleのマウスが秀逸でしょう。

さて、今回購入したのはこれではなく、Explorer Touch Mouse。お色はサングリアレッドという深みのある赤です。

マイクロソフトのTOUCH マウスですが、実は、わたしは、ArcTouchMouseをすでに所有して、バッグに忍ばせ使っているので、なんとなく使用感はわかるのですが、やはり、真ん中のスクロールホイールの代わりのタッチパッド?タッチパネルが目玉です。あ、それと光学センサーはマイクロソフトのBlueTrakです。





 このマウスのまずホールド感ですが、私は好きです。小さすぎることなく、大きくなく、女性でもちゃんと持てる大きさだと思います。

またもった感触ですが、 手前側が膨らんでおり、手の甲のところにふくらみがちょうどぶつかる感覚です。わたしは触っていてこの感覚が好きなのでとても気持ち良く感じます。

さて、今回目玉のタッチパッド。これは確かロジクールが特許を持ってるのかどうか分かりませんが、振動フィードバックを使って、ホイールを回転させたときに、小型のモータを使い(多分)、回している【感覚】を再現しています。
早くす~~となぞれば、スクロールスピードが加速しますし、遅ければそれなりです。
これはよくできています。
ArcTouchMouseも同じ機能が付いていましたが、このマウスの方が想ったように動くようです。ハード面でこなれたのかどうなのかはわかりませんが、慣れれば(すぐ慣れますが)通常のホイールと同様に使えます。またWindows7ではおせっかいですが、ナノレシーバーをさすとおせっかいなことに、勝手にIntelliPoint ドライバがインストールされちゃうのですが、この導入されるドライバーを使えば、先ほどの振動フィードバックの値も変更できます。





うまくできていると思います。
このマウスはチープな感じではありませんし、持っていて満足感があります。


さて、最近のマイクロソフトマウスのワイアレスマウスの特徴の一つは、ロジクールと同じようなナノレシーバーです。ロジクールはUnyiでしたっけ、マウスもキーボードもワイアレス製品は一個のレシーバーで統合する方向に行っているようですが、マイクロソフトの場合はどうでしょうか。
デバイスドライバを見ると次のようになっています。




 え、Dual Receiver ? これはどういう意味でしょう。ちょっとわかりませんでした。

それと最近のナノレシーバーの注意点。
実は以前やはりArcKeyboardを買いました。この製品もナノレシーバーが使われています。
普段使いではないこのキーボードですが、あるPCを修理するために、このキーボードを使い、レシーバを察しっぱなしにしてありました。そのパソコン、廃棄処理にしたのですが、そのナノレシーバーを外すのを忘れてしまったのです。小さいので気付かずにそのまま業者にそのPCを渡してしまいました。

sさて、このナノレシーバーが何らかの理由で無くなってしまったらどうするのでしょう?マイクロソフトに問い合わせました。すると、製品交換とのことです。
値段も新品まではいきませんがそれに近い価格ということ。このナノレシーバーはペアリングを済ませて出荷しているため、以前のような手動でペアリングをする必要はないのですが、その代わり紛失してしまうと、相方のデバイスも使えなくなってしまうのです。これは困ります。でも仕方ないのかも。

失くす奴が馬鹿なのですが、気をつけないといけないですね。



Access2007 SQLServerを使ってのやり取りでのケアミス

いろんな言語を使っているのとご老体で頭の中が整理できず、ついついやってしまうミスがますます増えてきた。

特にAccessを使っていると、前の投稿のように日付型を変数に放り込むとき、#でくくるという決まりがある。つまり、
ymd = #2011/5/1#
のようにすると、ymdという変数には日付のデータが代入される。

ここまではいいのだが、問題はこれから。
日付型を使ったSQL分をリテラルで作成しようとした時、ついつい先程の癖が出てしまう。
Access純正のDAOでAccessのMDBファイルとやり取りをするときはこれでいい。

例えば、フォームにフィルターを掛けるとき
strSQL = "ymd > #2010/1/1#"
me.form.Filter = strSQL
で無事OKだと思うのだが、SQLサーバにアクセスしようとした時は、日付は シングルクオーテーションでくくるという決まりがある。今回は、しばらくプログラムの修正をサボっていたので、このことをすっかり忘れてしまい、はまってしまった。つまり、上述の例を置き換えると
strSQL = "ymd > '2010/1/1'"
me.form.Filter = strSQL
となるのである。

たったこれだけのことだけど、忘れた馬鹿のはかなさ。肝に銘じてすぐ思い出すようにしよう。

Access2007 レポートのフィルター Betweenは凶

Access2007のレポートのフィルターを掛けるとき、Betweenは使っちゃダメ!ってことを発見しました。

どの言語にも癖がありますが、今日ハマったのはAccess2007のフォームフィルター
formにフィルターを掛けるときは、SQL構文のwhereを除いたものでOKとなっているので

ymd1 between #2010/1/1# and #2012/3/1#
 なんてのでよくて、その後
form.filter = "ymd1 between #2010/1/1# and #2012/3/1#
form.filterOn = true
 で自動的にフィルターが掛かります。

さて、画面(フォーム)に表示したものと同じ内容をレポートに印刷しようとした時、単純にレポートにも同じプロパティー(filter)があるので、これにformと同じ値を設定しようとしたら、叱られました。

どうやら問題は 「between」にあるようです
Betweenを他の式に置き換えると通ります。
仕方なく
ymd1 >= #2010/1/1# and ymd1 <= #2012/3/1#
という式に置き換え問題を回避しました。
まったくもってわけのわからない現象です。

2011年9月5日月曜日

DojoToolKit 発見 数値の3桁区切りを実装

Webのライブラリという表現が正しいかどうかは分かりませんが、探していると、いろんなものがあって分けが分からなくなってくるのが実感ですが、先日とあることで、JavaScriptで数値の3ケタ区切りが簡単にできないか調べていました。一般的に printf や sprintf などのフォーマットを使えばって安直に考えていましたが、どうやらJavaScriptには実装されておらず、正規表現を使って同様のことをやらないといけないことを発見。
これは面倒!ということで Google 先生に尋ねながら探したら見つかったのは DojoToolkit でした。
このJavaScriptライブラリそうとう大規模なものであることが、分かりました。
やりたいことは、まず数値の三桁区切り。
どうやるかっていうと簡単です。



<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/dojo/1.6.1/dojo/dojo.xd.js" type="text/javascript" djConfig="parseOnLoad: true">script>
<script type="text/javascript">
dojo.require("dojo.number");
dojo.require("dijit.form.DateTextBox");

 そして、
 
dojo.number.format(hogehoge, {pattern: "#,###"}) 

です。
非常に分かりやすくて簡単に実装できました。
プログラムの世界は、「車輪は2度発明するな!」という名言があり、
同じ機能を使っているものがあったらそれを使い、なければ自ら発明・開発せよ!ってことですが、
今回はこのDojo先生を使わせていただくことになりました。
どうやらこのDojoToolkit ですが、とても機能的なUIを比較的簡単なステップで実装できそうです。
ちょっと楽しみながらいじってみたいと思っています。 


2011年9月4日日曜日

Mac(ポータブルマシン)に搭載されているモーションセンサー

今まで誤解していました。
Windows マシンの場合、例えばThinkPadなどの場合は、
ThinkVantageテクノロジーと言ってPCを使いやすくする技術が謳われており、
その中に、ハードディスクアクティブプロテクションという、振動がマシンに加わった場合、ハードディスクのヘッドを待避するテクノロジーが搭載されていますが、Macには、そんなの見たことも聞いたこともないと思い、まぁ仕方ないやと思っていました。

さて、今日、MacBookの充放電回数(リサイクル・カウント)を見るために、システムプロファイルを起動しました。



何気なく見ると、「緊急モーションセンサー」という項目に目が入りました。
ん、ん、これは!と思い、Googleで検索。
す・る・と Appleのサポートページが引っかかりました。

という項目です。
なんと、

概要

緊急モーションセンサー技術は、ハードディスクの内蔵保護機能で、コンピュータが落下したり激しく揺れたりした場合にディスクの故障を防ぐのに役立ちます。
MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、PowerBook G4 (12-inch 1.5GHz)、PowerBook G4 (15-inch 1.67/1.5GHz)、PowerBook G4 (17-inch 1.67GHz) 以降の PowerBook G4 コンピュータ、iBook G4 (Mid 2005) 以降の iBook G4 コンピュータなどの Intel ベースのすべてのアップルポータブル製品には、緊急モーションセンサー技術が搭載されています。

とのことで、今までちょっと馬鹿にしていたわけではありませんが、このMac君にもきちんとHDDアクティブプロテクションシステムが搭載されているとのこと。

ちょっと安心しました。


2011年8月10日水曜日

Lenovo SL410 BenchMark(Celeron T3300@2.00GHz)

Lenovo SL410 のベンチマークです。
このマシンも実売価格が3万円台半ばで買えちゃう超お買い得マシン。
しかもThinkPad品質です。
こだわりのキーボードは6列ですが、とてもしっかりしています。
普段使いには、たぶんCPUなどのスピード追求のスペック以外はまったく問題ないと思われます。


Lenovo G475 私的レビュー(キーボード編)

あまり使い倒しているわけではありませんが、私的レビュー。

まず、Lenovoマシンで一番最初にこだわる点はキーボード

これに関しては、打鍵感は70点をつけます。

まず100点じゃない-30点の部分です。
いわゆるアイソレーションキーボードです。ThinkPadも最近は、EdgeシリーズやX1などに採用されています。またIdeaPadもこのタイプのキーになってきているようです。
気になるのはタッチタイピングをしていますと、バックスペースを小指で押すのですが、右横のHomeキーにまで指が伸びてしまい、カーソルの位置が勝手に移動することが多いという言うことです。
右側のキーの配列はちょっといただけません。右のShiftキーも小さいので、上矢印キーと押し間違えてしまいます。



70点の部分ですが、しっかりとそこのあるキーボードです。右側のキーの部分を除けば、沈むことなく、しっかり打鍵できます。「半角・全角」キーも、キーボードを小型化するととかく、EscキーとF1キーの間に配置したりして、切り替えが大変だったりすることもありますが、そのようなこともなく、快適にタイピングできます。

AMD Fusion APU E350 関係

AMDのこのチップセットを使ったPCが発表されたのはどうやら調べたところ2011年の初頭。

その際、発表されたマインの中にLenovo G475があったようです。

E350ですが、通常はCPUはマザーボードとは別に別になっているものが、このE350はマザーボードとCPUが一体となったもの。グラフィック+CPU+マザーボードと考えればいいかも。


このCPUの売りは低電力。性能はそこそこ。

参考リンク
AMD、CPUと描画機能を統合した「Fusion APU」を正式に発表(PC Online)

AMDのFusion APU、E-350を検証

AMD E-350搭載のLenovo G475、その実力は?(Ascii.jp)

その実力レノボ厳選のユーティリティ群を同梱――「Lenovo G475」は?


Lenovo G475 BenchMark

先日、うちの奥様が使っているPCのキーボードにコーヒーをこぼすという、やって
はいけないことをやってしまい、どうせなら、新しい激安PCをかってやれとのことで購入した LenovoG475.

購入価格はヤマダ電機で35800円に12%のヤマダポイント。実質約31,000円です。
いい時代になったものです。
もちろんこのPCハイスペックではなく超入門機ではありますが、通常のネットブラウジングと事務作業なら易々とこなすスペックです。
面白いのは、AMDのE-350というチップセットを使ったものだということです。
整数演算とグラフィックのパフォーマンスはいいものの、浮動小数点演算は弱いという特徴を持っています。しかし、3Dゲームでもやらない限りこのマシンを使うには何の問題もありません。

CrystalMarkの結果を以下に示します。

このマシンの使用感は後ほど。



2011年8月1日月曜日

HP Compaq 6535s キーボード交換

このPCは私の奥さんが使っていたものです。

コーヒーを稼働中にこぼしてしまい、キーボードのあるキーが動作しないという症状に陥りました。

HPのホームページを見て、キーボードの部品だけ取り寄せ可能であることを知り、さっそく連絡。

HPオーダーセンター(0120-250-589)

このPC以前、補償期間終了間際に液晶の不良で修理を出した経験があるものです。

今回は補償期間外でもあり、こちらの過失です。

FAXでオーダーし、待つこと1週間。部品がやってきました。
金額は、送料込¥5,355です。

さっそく交換作業に移りました。

トルクスねじに対応するドライバーがないと開きませんが、なんとかねじを合計6か所はずしました。

そのあと、プラスチックのカバーをあけるのがやはり怖かったです。
ラッチの爪を折ってしまいはしないかとおそるおそる作業。なんとかこれも外すことができ、
きちんと閉めないで動作確認。

無事、キーボードの交換で修理が完了することを確認できました。

そのあと、エアダスターで目に見えるところをお掃除。これが実は冷や汗の原因でした。

どこをシューーってやったかて言うと、ファンです。

実は、このPC、動作時の作動音が半端なくうるさかったのです。
もしかして、ほこりが詰まっているのではないかとやってみたというわけです。

何事もなくねじを締め立ち上げたところ、立ちあがりはしたものの、電源がダウン。

冷や汗冷や汗。

よくよく音を聞くとあれほど豪快に回っていたファンが回っていません。

もう一度、ねじを外し点検。

上から見た限りでは特に何事もないようですが、よく見たらほこりの塊がファンの内部にあるのを発見。それが原因でファンが動かず、温度センサーが高温であることを感知して、パソコンが起動しなかったのだとわかりました。

エアダスターでシューーってやってしまったため、ほこりが余計にたまってしまったのでした。

そのほこりがこの写真。





長年のほこりがこんなにたまっていたのでしたね。恐ろしや。

でも一般的には、ノートPCの内部なんていじれませんし、掃除なんてできません。どうすればいいんでしょう。

さて、けがの功名とでもいいますか、あれほど稼働中、爆音がしていたこの6535s
。ファンの回転が最高即じゃなくなったみたいで、ノイズのレベルが半分くらいになりました。

いままで、このパソコンの発熱の出口なんて、チンチンで触れないくらいだったのが、それほどでもなくなりました。やはり埃がたまっていたため、ファンの回転数が上がり(最高速に近いのではないかと思います)それで、音はうるさい、冷えないわの状態だったようです。

パソコンはやはり、熱には弱いです。

わたしが管理しているパソコンサーバー(もちろんデスクトップタイプ)も、最近、熱暴走でダウン。中をあけてみると、CPUのヒートシンクにほこりがいっぱい詰まっていました。

デスクトップ機ならまだ自分でメンテナンス出来ますが、ノートPCなんてどうなんでしょうね。ふつうは怖くて開けられません。

2011年7月24日日曜日

マイクロソフトマウス

やっぱりどうやっても、ヌルヌルマウス+Windows Safari5.1の相性は最悪です。

この組み合わせで使おうとする方は要注意です。

2011年7月23日土曜日

Microsoftマウス(ヌルヌルホイール)+Safari5.1の組み合わせで弊害

MacOSがLionにアップグレードしたことに伴って、Safariもバージョンが5.1になりました。

うちもMacBook君も無事Lion化に成功したのですが、
WindowsのSafariも5.1にアップグレードしようとやってみました。

そこまではいいのですが、問題が。

それはタイトルにあるようにヌルヌルホイール+Safari5.1の組み合わせでは、垂直ホイールのスクロールがうまく動作してくれないのです。

IntelliPointソフトウェアが悪いのかなと思い、米国サイトまで行って新しいバージョンを入れたがダメ、
IntelliPointソフトウェアをアンインストールしたがダメでした。

どうやらハードウェア上の相性なんでしょうね。

ちなみにテストをしたのはすべて無線式のマウスです。
やはりヌルヌルマウスは特別なマウスのようです。

2011年7月19日火曜日

TOSHIBA Dynabook MX/33

今から1年半ほど前に購入したこのPC。

CPUはCerelon743で、バリバリの仕事をするのにはもちろん非力だけど、持ち歩いてネットしたり、ちょっとした作業をするのには非常に便利なマシンです。

このPCを買った一番の魅力は、バッテリの持ちが良いこと。

カタログ値では約9時間ですが、もちろんそんなに持つことはありません。
しかし、満充電して持ち歩いても、たいていの作業はできるくらい余裕があります。
5,6時間はいけてるのではないでしょうか。

そこが好きなPCです。
ThinkPadに比べて、キーボードはペラペラな感じで打鍵感はよくないですし、ノートPCの場合頻繁に使う、LCDの輝度の調整や音量の上下を始めとした、Fnキーとコンビネーションで使う操作は、東芝独特のものなので慣れなければなりません。
この辺りは、大体メーカー固有のものなので仕方ありませんが、慣れてきさえすれば何とかなるものです。

いろんなことを差し引いて、自分の手になれたThinkPadとは道具としての使い勝手は違いますが、そこはそこで使いこなさないとと思って使っています(笑

でも、どうしてもLenovoのマシンで軽量モバイルの同等のものに目が行っちゃうんですよね。
おそらく、ThinkPadユーザは同じじゃないかと、、、、

昨日、近くのPCショップに行きましたら、ThinkPad Edge11が置いてありました。心奪われましたよ。
その隣には、IdeaPadS205が置いてありました。
このショップはどちらかというとパーツやなんですが(なぜかバイク用品も販売している)、もともと完成品のPCをいっぱい置いてあるお店ではありません。
AcerPCやLenovo製品がチラホラト置いてあります。

最近のLenovoPCですが、キーボード浮石タイプのものになっています。
そのお店で製品を買うことはあまりないのですが、キーボードの打鍵感を試してみました。
EdgeもIdePadもOKでした!

パソコンがたくさんあっても使うのは一台ですが、使いやすいパソコンを追求したいと思います。

2011年7月18日月曜日

YAMHA RTX1100シリーズでVPN・Windows7でICMP

お客さんのアプリの関係でVPNを組んだときどれくらいの拠点間のスピードが出るかを調査するために、VPNを組まなければならなくなった。
今まで、SRT100を使いGUIで2拠点間を組んだことはあったのですが、今回は合計すると8拠点ほどを結ばないといけないので、SRT100では役不足、RTX1100で組むことにうまくいけばなるのですが、そのために必須なのは、Yamahaルーターのコマンドを覚えること。

自分としては、他の業者に頼んでもよいのだが、自分でもできるとの確信のもとに突き進もうと思い、お引き受けしました。(もちろんできますが)

このネットワークの設定というのが厄介。というのは、当たりまですけど、目に見えないし、どこまでパケットが通過しているのかを測り知るのが至難の技のようです(これはYamahaのRTサポートサイトにも書いてあります。特にVPNなどを組んでいるとそのようです)。


さてさて、そんなわけで、まずは2拠点間を組んでみました。
RTX1100にはSRT100のような完全なGUIベースの設定ツールはないのですが、「Webアシスタント」という補助的なツールは付いており、VPNの設定が正常かどうかなどは確認できるようになっています。
 2つのルータを設定した後、このツールを使って確認したところ、きちんとトンネルはできており、更新していることは確認できました。

それでよっしゃ~~~~と思い、設定をしているPC同士の疎通を確認しようと、Pingを掛けてみました。

す、すると、A(Windows7)、からB(Windows XP)にはきちんとReplyが返ってきます。
じゃあ、反対はどうかと今度はBからAにPingを打ってみました。
すると、ダメダメでした。

ここからどつぼにはまってしまい、正確には覚えていませんが、一日くらいなんだかんだ悩んでしまいました。

ルーターの設定が悪いのか、それともPCのファイアウォールが悪いのか、ファイアーウォールを外したりいろいろ試した結果は、、、

なんと、Windows7のデフォルトのファイアウォールでした!
Vista以降からファイアウォールの設定がかなり厳しくなっており、ICMPプロトコルが通過しないようになっていたおちでした。
しかもこれを解除するのはちょっと素人さんでは難しいですね。

Windows Vistaのファイアウォールでpingへの応答を許可する(http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/896vistaping/vistaping.html)

上記の記事に解決方法が載っていました。こういう技術的な問題って、分かってしまえば大したことはないのですが、そこまでいくつくのが大変、やはり、経験と勘と調査です。やはり、この3つがそろって初めて、解決に向かうと実感です。

2011年7月2日土曜日

everydns DDOS攻撃に合う

本日朝(0時過ぎ)ですが、自分が管理しているプログラムが強制終了となりました。

理由を調べようと思い、IPアドレスでSSHでサーバーにログインすると
サーバーはきちんと動いている模様。ホッとしましたが、
では、ということで調べてみますと、DNSが引けなくなっており、それが原因でした。

それで、調査しましたら、DNSサービスを置いている、everydnsがDDOS攻撃の標的になっており
そのために、引けなかったことが判明。

自分は気が付かなかったのですが、過去にも同様の事例が起きていたみたいです。
無料のサービスだから仕方ないけど。

でも、DDOS攻撃にあったら無料・有料を問わず同じことが生じることは自明です。


さて、こうしたことを踏まえてと、久しぶりにeverydnsのサイトを見たらdyndnsに買収され、8月31日までに移行しないといけないようです。

そうしたことを考えると、現在ドメインを預かってもらってるmuumuu-domainのDNSサーバーに移行するのがベストだなと結論。
いずれのタイミングを見て実行します。

2011年5月29日日曜日

iPad2 WiFi(64GB)購入しました

iPad2(WiFi64GB)を銀座のアップルストアで購入しました。
地方に住んでいるものとしては、このAppleStore銀座は聖地ですよね。
品ぞろえも豊富だし、スタッフの方々もとても親切で、買うならここのお店がいいといつも感じます。

動作は、やはり以前購入しました1代目よりきびきび動き感激!
1代目はお約束通り、奥様のものになりました。
さて、購入した時のオプションは、スマートカバー+一年延長保証です。

以前購入したiPadも特に1年間何か不具合が起きたわけではないのですが、やはり、2年保証という安心感は、使っていてとてもよいものです。

さてさて、スマートカバーについてです。







非常に秀逸にできてます。マグネットを使って、スリープのオンオフができるようになっています。

裏地はクリーニングクロスにもなっています。

このマグネットは非常に強力ではありますが、基本的には、ただ磁力でくっついているだけですから、ちょっと心もとない気がします。

また、iPad2の裏面がこれではむき出しになっているので、やはり、机などに置くときに非常に気を使います。とりあえず、純正品ということで購入はしましたが、全面すっぽり覆えるものでないと不安なので、ELECOM iPad2 対応ソフトレザーカバー(フラップタイプ) ブラック TB-A11MPLFBK をAmazonで注文。







これは結構よさそうな感じです。
前回のiPadの純正のケースと同じくらいよさそうな。

2011年4月16日土曜日

Macの magic mouse をパワーアップする方法

MacBookとともに購入しました magic mouse 。

このマウスはタッチセンサーをマウス全体に張り巡らせ、ボタンは一つしかない、業界では不思議なマウスです。

ロジクールでも同様のマウスがあると聞いていますが、多分使い勝手はこちらの方が遥かに上じゃないかと思います。

Windows のマシンにもトラックパッドがついていますが、やはり、Macのトラックパッドの使い勝手はそれを上回っています。

といっても、不満がないわけではありません。

一番の不満は、ポインタの移動距離が少なかったことが一つです。

しかし、これは解決しました。

magic prefs という

こいつをインストールしてやりますと、ばっちりです。
 こいつは、いっさい手を加えてないのですが、
magic mouseの操作性を向上させるために、細かい部分を調整できるものです。

是非入れてみることをお勧めします

2011年3月28日月曜日

最近はやりのテンキーボード付きノートパソコンの打ちにくさ

お家に、もう半年以上前に購入したLenovo G560がある。

こいつはこいつでその当時コストパフォーマンスがいいマシンだなと思い今でもちょくちょく使っています。

このマシン、気になることがいくつかあります。

■よくない点
1 キーボードを無理やり詰め込んでいるので、<>?_ などのキー部分が変則的。右シフトキーも小さく、上矢印キーを間違って右小指で押してしまうことしばしば

2 同様に矢印キーが小さく、慣れるまで大変。
   このマシンだけ使っていればなれるのだろうけど、通常のキーボードを使って、
   このマシンに切り替えた後、頭がこの配列の場所に切り替えるまでに時間がかかりミスタイプ連発

3 せっかく付いているテンキーですが、どのキーも小さすぎて打ちにくい

4 初期のバージョンのタッチパッド、感度悪すぎ。使い物にならないと思います。

5 これはこの投稿で言いたいことだが、どのマシンかにかかわらず、テンキー付きのノートパソコンでは、指をホームポジションに置いたとき、中心部分が画面の中央よりかなり左にずれています。
 よって、非常に打ちにくく、また見にくいポジションに身体を置かないといけないので、これが苦しい。

やはりノートパソコンはテンキー付きでなくていいです。
ワイド画面のノートパソコンが出てきてから、テンキーをつけるのが常識見たくなっているけども、別にノートパソコンに付けなくてもよし。

つけるんだったら、デスクトップ機付属のテンキーと同じ配列にしてほしいです。
パソコンを何台も持っていて、使い分けている人にとっては、配列が微妙に皆違うのは苦痛以外の何物でもありません。

だからやっぱりThinkPadがいいのかな。
ThinkPadの打鍵感は何物にも代えがたいものがあります。

IE9 RC インストールしてみました

最近は、またブラウザの競争が激しくなってきて良いことだと思います。

わたしは、基本はFirefoxを使っています。
ネスケの時代からずっと愛用しているブラウザです。愛着があります。

一時期、ネスケの火が断たれちゃうんじゃないかと心配な時期もありましたけども、
今では復活して、ここまで来たことをお祝いしたいともいます。

さて、Googleなんかも入って過激化してきたブラウザ戦争。

今年も、いろんな競争を見せつけてくれると思うのですが、震災の影響で日本だけ正式リリースしていないIE9。 調子こいて、一台のマシンにだけRC版を入れてみました。

最近のブラウザを使っていていいのか悪いのかって思うのは、ユーザインターフェイスがみんな似てきちゃったこと。これは仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれません。

できるだけ、画面を広く使おうとして、余分なメニューバーを最初から表示しないようにしたChrome

それにならってか、Firefox4も同じ形になっています。
ただ、よかったのは、Chromeと違い、検索窓と、アドレス窓が分離されていることです。

IE9もChromeもこれが合体しています。
これはこれで慣れればいいのかもしれませんが、昔から使っている人間にとっては中々慣れませんね。

Choromeのアドレス窓&検索窓はまだ使いやすいと思うのですが、IE9を使ってみて、これ使いにくいやと思いました。

やたらとスピードが速いことばかりを強調していますが、ユーザインターフェイスはとても大切だと思います。

その点Firefox4は、画面の左上に「Firefox」ボタンがあります。
これがあるのが唯一の救いですね。ここに以前からのファイルメニューなどの名残が残っていますので、これだけでもいいかなって思います。

それとお気に入りの考え方もそれぞれのブラウザによって異なりますが、Firefoxの場合は、アドレスバーの中の右側にある ☆ ボタンをクリックすると、とりあえず、未整理にブックマークに入り、そのあと時間ができたときに整理すればいいという考え方です。

いろんなサイトを探していて、ああ、これをちょっと一時的にみたいなと思う時にすごい便利です。

ただ、その後、整理しておかないと悲惨なことになりますが、それは他のブラウザも基本的には同じことですね。



さて、IE9のユーザインターフェイスの様変わり・・・・
これは、かなり前のバージョンのユーザにとって慣れるまで時間がかかるのではないでしょうか。
人によってブラウザの使い方って違うのでわかりませんが、ちょっと気になります。

2011年3月22日火曜日

IntelliPoint 8.0



最近購入した Microsoft Arc Touch Mouse.

これに合わせて、この機能を使うためには、マウスドライバーをアップデートしないといけない。

ということで、アップデートしました。

新たに出現した設定項目には、「タッチ」


新しくタッチセンサーの感度と、振動フィードバックのプロパティーが増えました。
これはこれで、当たり前のアップデートですが、もう一つ良いことが。
それはようやく、IntlliPoint で晴れて、プラグ&プレイがまともに動き、
USBポートにさしているマウスの型番が判別されるようになったことです。
今までは、同じマイクロソフト社のマウスでも同じマシンで差し替えるたびにいちいち、マウスのプロパティーを開いて、型番を指定しないといけなかったのです。
何が不自由かというと、垂直スクロールの移動量が、ヌルヌルホイールと、カチカチホイールでは異なるため、こればかりは設定し直さないといけなかったのですが、
この8.0からは、新しいマウスをさせば、マウスの型番を自動的に識別してくれるのでそんな手間は要らなくなりました。
MacのIntelliPointのドライバは自動識別になっていたのに、ようやくって感じです。
購入した、Arc Touch Mouse ですが、個人的にはとても気に入っています。
無理に力を加えなければ、手の甲にあたる部分の湾曲がまっすぐになることもありません。
ただ、マイクロレシーバーが磁石でマウスの裏側に張り付いて、持ち歩きができるようになっているのですが、それに加えて、無理でしょうがきっちり収納できる形にしてくれた方が、紛失の恐れがなくなると思いました。専用ケースも安っぽいのでいいですけど、付けてくれればよかったのに。














2011年3月5日土曜日

いまどきネットブックは買いか?



このブログでも紹介してますが、やめとけばいいのに、またまた Idepad s10-3s なる Lenovo の遊び系ネットブックを買っちゃったわけです。

何台も持っていても、使う人間が一人なんで意味ないんですが、このマシンの魅力は、キーボードの打ちやすさに尽きます。

キーピッチ18.5mmで、フルピッチのキーボードと遜色なく打つことができますし、他社のキーボードと違い、ペナペナ感がなく、そこがあるしっかりとした打鍵感が魅力です。

本日、メモリーを換装したときにばらしてわかったんですが、キーボードの下にはちゃんとした土台があるので、たわむことはありません。

この辺りはideapad s9e も同じで高感度です。

かえって、以前購入した ThinkPad SL500 のほうが、ちょっとヤバいんじゃないって感じで、キーボードの真ん中あたりはいいんですが、左上とか、右上部分が凹んでしまい、違和感があるんですね。

この点、この s10-3sのキーボードは、値段の割に秀逸だと思います。

G560を以前購入して、使っているのですが、このPC コストパフォーマンスはいいのですが、肝心のキーボードに難があります。




写真を見ていただければわかりますが、キーピッチが変則的で、タッチタイピングをしている人にはちょっと難があります。
やはり、右Shiftキーの位置、そして、その右側に矢印キーがあるだけで、打ち間違えの原因になります。
上矢印キーがあるのならまだいいのですが、その左に並ぶキー 「,」「.」「/」「\」がとても小さい。

カンマ、ピリオド、スラッシュ、アンダーバーは、特にプログラミングでアンダーバーなんかは頻繁に打つキーなのでちょっとな~~~って感じです。

この点 s10-3s の場合は全く問題がありません。 すぐ指がその位置に行きます。

ideapad s10-3s ベンチマーク(Atom N475)


ideaPad s10-3s のCrystalMarkによるベンチマークをとってみました。

保証対象外になってしまいましたが、メモリも2GBに換装しました。
なんとなくWin7で1GBでは不安ですよね。


ideapad s9eの値(http://ubuntuexpert.blogspot.com/2010/04/ideapad-s9eatomn2.html)と比べると、気持ち上くらいのものです

2011年3月4日金曜日

iPad2発表される

今年は、スレートPC元年だとか言われています。
一昨年末から、Appleがなにやら、あたらしジャンルの製品を出してくるらしいとの噂で持ち切りで、その答えが iPad だったわけです。

そのバージョンアップ版 iPad2 .

ネットブックとPCを埋めるジャンルのコンピューティングの分野を開拓した Apple .

新しいイノベーションを作るとともに、新しい分野に果敢にチャレンジしてここまで来たようです。

釣れる漁場があると Appleの動向を見た他の業者は、この市場に次々と参入して来ています。
ただ、まだ現在までは Apple に一日の長があると言わざるを得ません。

ただAppleもうかうかしているわけには行きません。
Android 陣営の足音が聞こえて来ているからです。

Jobsもそこは分かっているのでしょう、今回のスペシャルイベントで療養中にも関わらず出て来たのは、自らが発表することにより、市場を牽制する目的があるのだと思います。

2011年になり早、2ヶ月が過ぎました。これからの10ヶ月 Apple にとってどんな戦いが待っているのでしょう。

個人的には、MacBook Air の sandy bridge 版が出て来てほしいなと思います。
バッテリーでの運用時間がもう数時間延びてくれれば、個人的にはMac Book Air は買いです!


idepad s10-3s エクスペリエンスインデックス


購入したideapad s10-3sのエクスペリエンス・インデックスです。

ネットブックとしては標準でしょう。

使っていて、気になった点があります。

■天板
とてもペナペナで心配です。
ideapad s9eのときは、しっかりしていたので、かばんに入れておいても壊れる心配なんてなかったのですが、 s10-3sはちょっと心配です。
押すとへっ込んじゃいますし、安物のノートパソコンにありがちな液晶の天板は2枚のプラパネルではさんであるのですが、隙間が空いちゃいます。
無茶な使い方をしなければいいのですが、気をつけてつかったほうがいいのかもしれません。

IdeaPad s10-3s 買っちゃいました!








前の投稿でideapad s9e健在なんて言いながらも、とうとうここにきてその後継機である ideapad s10-3sを購入してしまいました。

購入動機としては、一番は新しい物好き(笑)なんですが、まぁ、それだけではなくて、Thinkpadファンとして気になっている、浮石キーボードをちょっと体験してみたくて購入! みたいな部分がありまして・・・・

このs10-3sなんですが、一番の利点は打ち安いキーボードにあると言っても過言ではありません

キーボードはフルピッチですし、s9e みたく窮屈に打つ必要もありません。(s9eのキーボードも慣れちゃえばそれなりに打てますけどね)

やはりスカッと打ちやすいキーボードはThinkpadファンなら求めちゃうものでしょう。

■スペックの大きな違い
大きなスペックの違いは、CPUが AtomN270 (1.6GHz)→ AtomN475(1.83GHz)
OSは WinXP(HomeEdition) → Win7(Starter Edition)
あとはディスプレイサイズが普通のネットブックと同じってことくらいでしょう。

■搭載メモリ
メモリは今Amazonにて注文中ですが、MAXで2Gまで積めそうです。
使い始めて、ネットサーフィンが主な目的になりますが、標準搭載の1GByteでとくに、支障があるわけではありません。

■バッテリー駆動時間
ideapad s9e は s10e と比べた利点として、ディスプレイサイズをわざと小さくしたため、駆動時間が約1時間くらい伸びたという特徴があり、公称値確か6時間くらいでした。

ではs10-3sはというと、一応7.5hということです。
ただ、バッテリーメータなどでみると、その値を表示することはなく、しばらく何もせずアイドリング状態みたいな時に、その値を示すことがあります。

ただ、ディスクアクセスがとても頻繁な状態で使ったりとかじゃなければ、通常利用で s9erと同様に、4~5時間くらいは持ちそうな感触です。

■トラックパッド
最近のはやりかどうかわかりませんが、一体型のトラックパッドです。
最初は、店頭でこれを触った時、そして、他のブログなどのレビュー等を見た限りではとても使いにくいものなの・・・と感じていましたが、慣れてしまうとそれほどでもありません。

いつくかのノートブックを持っていて、さまざまなトラックパッドを触っていると、それぞれに感触が異なります。なかなかなれないものもありますが、慣れない中にも一応及第点でしょう。
時々、反応しないな~~~なんておもいつつ触っていたりしますが、あまり気にしないことにします。

■アクティブプロテクション搭載
ThinkPadには標準で搭載されているハードディスクを衝撃から守るアクティブプロテクションが搭載されていますので、モバイル用途には安心感があります。

2011年2月26日土曜日

FullHD LCDを使ってわかったこと

昨日から購入したBENQ GL2430を使っている。
今日タイの大きさからいうと、以前使っていたLenovoの22インチLCDと比べると横幅が5cmほど広がっただけだが、
1680pixel → 1920Pixel になり、200Pixelの増加はかなり大きい。

さて、使っていて、この横幅を目いっぱい使おうとおもい、ブラウザを最大化して使っていたのだが、ここで問題。

ホームページのレイアウトによっては、センタリングしていないものもあり、そうなると首をいつも左に振らないと画面を見ることができないのだ。

しばらくはそれでもよかったのですが、やはりだんだん疲れてきました。
それで、やはり、多分どのアプリも最大化で使うのは無理!って分かってきました。

もちろん、アプリによりますが、画像の編集形や、CADソフトなど画面いっぱいにCanvasを広げて操作するほうが使い勝手が抜群に上がるものもあると思います。

それで、ケースバイケースで使っていかないといけないと実感。
ブラウザの場合は、適当な横幅にして、最大化しないで使わないと首が疲れてしまうことがわかったのでした。

BENQ GL2430HM 購入しました



NTTX Storeで大安売り?していたので、購入しちゃいました。
以前からFullHDのディスプレイは欲しいと思っていなかったのです、とりあえずLenovoのやつがあると思って躊躇したのですが、値段が値段だったのでここは一発と思い。。。

使用感は、標準的で美しいと思います。特に、問題はありません。
ドット欠けはありません。

LCDが出始めの頃、大英断をして購入したディスプレイはその当時購入価格、5万以上、そしてSXGAでした。
今では、FullHDで1万円台ですからね。もう、消耗品感覚ではないでしょうか。


このLCDはスピーカー付きです。でも本当におまけです。音量は出ないし、貧弱です。ですから、業務使用でのアラート音を聞く程度だと思った方がいいです。

それとしっくりこないのが、枠の右側についている、操作ボタン。
滅多に触るものではないとは思いますが、慣れが必要です。ついつい押し間違えてしまいます。


ちょっとした不満はありますが、何と言っても 1920Pixelの横幅ですから、Wordの文書を横2つおけます。画面が広いと操作性が大幅に向上しますね。

2011年2月19日土曜日

ideapad s9e 健在です




お家やい仕事で使っているPCは数台以上あります。

ネットブックというジャンルのPCは確か今から3年前くらいの2008年くらいに騒がれ、
Lenovoが満を持して出したのが、ideapad s10eというノートブックでした。

当時のネットブックの中ではとても出来がよいPCだと思います。
その子分的な存在で、Lenovoのサイトにも掲載されなかった s9eですが、
今から約2年ほど前の2009年の春先ごろに買った?記憶があります。

何台もPCを持っているとなかなか使わなくなるのですが、
携帯性の良さから最近はこのPCを持ち歩くようにしています。

特徴は、当時としては長持ちのバッテリーライフ(公称6時間20分)
現在でも5時間くらいはいけると思います。

キーピッチが小さいながらも、底のある打ちやすいキーボード。
キーピッチが小さいと慣れるまでタッチミスが多いですが、
このPCで打ち始め慣れると、意外とサクサクこじんまりと、指を丸めながら
タッチタイピングができるようになります。

USBのポートは二つしか付いていないため、Microsoft Notebook Mouse 5000という
BlueToothマウスを使って、ポートの不足を補っています。

重い作業をしないので、出先でネットサーフィンなどをするにはもってこいです。