2011年8月10日水曜日

Lenovo SL410 BenchMark(Celeron T3300@2.00GHz)

Lenovo SL410 のベンチマークです。
このマシンも実売価格が3万円台半ばで買えちゃう超お買い得マシン。
しかもThinkPad品質です。
こだわりのキーボードは6列ですが、とてもしっかりしています。
普段使いには、たぶんCPUなどのスピード追求のスペック以外はまったく問題ないと思われます。


Lenovo G475 私的レビュー(キーボード編)

あまり使い倒しているわけではありませんが、私的レビュー。

まず、Lenovoマシンで一番最初にこだわる点はキーボード

これに関しては、打鍵感は70点をつけます。

まず100点じゃない-30点の部分です。
いわゆるアイソレーションキーボードです。ThinkPadも最近は、EdgeシリーズやX1などに採用されています。またIdeaPadもこのタイプのキーになってきているようです。
気になるのはタッチタイピングをしていますと、バックスペースを小指で押すのですが、右横のHomeキーにまで指が伸びてしまい、カーソルの位置が勝手に移動することが多いという言うことです。
右側のキーの配列はちょっといただけません。右のShiftキーも小さいので、上矢印キーと押し間違えてしまいます。



70点の部分ですが、しっかりとそこのあるキーボードです。右側のキーの部分を除けば、沈むことなく、しっかり打鍵できます。「半角・全角」キーも、キーボードを小型化するととかく、EscキーとF1キーの間に配置したりして、切り替えが大変だったりすることもありますが、そのようなこともなく、快適にタイピングできます。

AMD Fusion APU E350 関係

AMDのこのチップセットを使ったPCが発表されたのはどうやら調べたところ2011年の初頭。

その際、発表されたマインの中にLenovo G475があったようです。

E350ですが、通常はCPUはマザーボードとは別に別になっているものが、このE350はマザーボードとCPUが一体となったもの。グラフィック+CPU+マザーボードと考えればいいかも。


このCPUの売りは低電力。性能はそこそこ。

参考リンク
AMD、CPUと描画機能を統合した「Fusion APU」を正式に発表(PC Online)

AMDのFusion APU、E-350を検証

AMD E-350搭載のLenovo G475、その実力は?(Ascii.jp)

その実力レノボ厳選のユーティリティ群を同梱――「Lenovo G475」は?


Lenovo G475 BenchMark

先日、うちの奥様が使っているPCのキーボードにコーヒーをこぼすという、やって
はいけないことをやってしまい、どうせなら、新しい激安PCをかってやれとのことで購入した LenovoG475.

購入価格はヤマダ電機で35800円に12%のヤマダポイント。実質約31,000円です。
いい時代になったものです。
もちろんこのPCハイスペックではなく超入門機ではありますが、通常のネットブラウジングと事務作業なら易々とこなすスペックです。
面白いのは、AMDのE-350というチップセットを使ったものだということです。
整数演算とグラフィックのパフォーマンスはいいものの、浮動小数点演算は弱いという特徴を持っています。しかし、3Dゲームでもやらない限りこのマシンを使うには何の問題もありません。

CrystalMarkの結果を以下に示します。

このマシンの使用感は後ほど。



2011年8月1日月曜日

HP Compaq 6535s キーボード交換

このPCは私の奥さんが使っていたものです。

コーヒーを稼働中にこぼしてしまい、キーボードのあるキーが動作しないという症状に陥りました。

HPのホームページを見て、キーボードの部品だけ取り寄せ可能であることを知り、さっそく連絡。

HPオーダーセンター(0120-250-589)

このPC以前、補償期間終了間際に液晶の不良で修理を出した経験があるものです。

今回は補償期間外でもあり、こちらの過失です。

FAXでオーダーし、待つこと1週間。部品がやってきました。
金額は、送料込¥5,355です。

さっそく交換作業に移りました。

トルクスねじに対応するドライバーがないと開きませんが、なんとかねじを合計6か所はずしました。

そのあと、プラスチックのカバーをあけるのがやはり怖かったです。
ラッチの爪を折ってしまいはしないかとおそるおそる作業。なんとかこれも外すことができ、
きちんと閉めないで動作確認。

無事、キーボードの交換で修理が完了することを確認できました。

そのあと、エアダスターで目に見えるところをお掃除。これが実は冷や汗の原因でした。

どこをシューーってやったかて言うと、ファンです。

実は、このPC、動作時の作動音が半端なくうるさかったのです。
もしかして、ほこりが詰まっているのではないかとやってみたというわけです。

何事もなくねじを締め立ち上げたところ、立ちあがりはしたものの、電源がダウン。

冷や汗冷や汗。

よくよく音を聞くとあれほど豪快に回っていたファンが回っていません。

もう一度、ねじを外し点検。

上から見た限りでは特に何事もないようですが、よく見たらほこりの塊がファンの内部にあるのを発見。それが原因でファンが動かず、温度センサーが高温であることを感知して、パソコンが起動しなかったのだとわかりました。

エアダスターでシューーってやってしまったため、ほこりが余計にたまってしまったのでした。

そのほこりがこの写真。





長年のほこりがこんなにたまっていたのでしたね。恐ろしや。

でも一般的には、ノートPCの内部なんていじれませんし、掃除なんてできません。どうすればいいんでしょう。

さて、けがの功名とでもいいますか、あれほど稼働中、爆音がしていたこの6535s
。ファンの回転が最高即じゃなくなったみたいで、ノイズのレベルが半分くらいになりました。

いままで、このパソコンの発熱の出口なんて、チンチンで触れないくらいだったのが、それほどでもなくなりました。やはり埃がたまっていたため、ファンの回転数が上がり(最高速に近いのではないかと思います)それで、音はうるさい、冷えないわの状態だったようです。

パソコンはやはり、熱には弱いです。

わたしが管理しているパソコンサーバー(もちろんデスクトップタイプ)も、最近、熱暴走でダウン。中をあけてみると、CPUのヒートシンクにほこりがいっぱい詰まっていました。

デスクトップ機ならまだ自分でメンテナンス出来ますが、ノートPCなんてどうなんでしょうね。ふつうは怖くて開けられません。