2011年3月28日月曜日

最近はやりのテンキーボード付きノートパソコンの打ちにくさ

お家に、もう半年以上前に購入したLenovo G560がある。

こいつはこいつでその当時コストパフォーマンスがいいマシンだなと思い今でもちょくちょく使っています。

このマシン、気になることがいくつかあります。

■よくない点
1 キーボードを無理やり詰め込んでいるので、<>?_ などのキー部分が変則的。右シフトキーも小さく、上矢印キーを間違って右小指で押してしまうことしばしば

2 同様に矢印キーが小さく、慣れるまで大変。
   このマシンだけ使っていればなれるのだろうけど、通常のキーボードを使って、
   このマシンに切り替えた後、頭がこの配列の場所に切り替えるまでに時間がかかりミスタイプ連発

3 せっかく付いているテンキーですが、どのキーも小さすぎて打ちにくい

4 初期のバージョンのタッチパッド、感度悪すぎ。使い物にならないと思います。

5 これはこの投稿で言いたいことだが、どのマシンかにかかわらず、テンキー付きのノートパソコンでは、指をホームポジションに置いたとき、中心部分が画面の中央よりかなり左にずれています。
 よって、非常に打ちにくく、また見にくいポジションに身体を置かないといけないので、これが苦しい。

やはりノートパソコンはテンキー付きでなくていいです。
ワイド画面のノートパソコンが出てきてから、テンキーをつけるのが常識見たくなっているけども、別にノートパソコンに付けなくてもよし。

つけるんだったら、デスクトップ機付属のテンキーと同じ配列にしてほしいです。
パソコンを何台も持っていて、使い分けている人にとっては、配列が微妙に皆違うのは苦痛以外の何物でもありません。

だからやっぱりThinkPadがいいのかな。
ThinkPadの打鍵感は何物にも代えがたいものがあります。

IE9 RC インストールしてみました

最近は、またブラウザの競争が激しくなってきて良いことだと思います。

わたしは、基本はFirefoxを使っています。
ネスケの時代からずっと愛用しているブラウザです。愛着があります。

一時期、ネスケの火が断たれちゃうんじゃないかと心配な時期もありましたけども、
今では復活して、ここまで来たことをお祝いしたいともいます。

さて、Googleなんかも入って過激化してきたブラウザ戦争。

今年も、いろんな競争を見せつけてくれると思うのですが、震災の影響で日本だけ正式リリースしていないIE9。 調子こいて、一台のマシンにだけRC版を入れてみました。

最近のブラウザを使っていていいのか悪いのかって思うのは、ユーザインターフェイスがみんな似てきちゃったこと。これは仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれません。

できるだけ、画面を広く使おうとして、余分なメニューバーを最初から表示しないようにしたChrome

それにならってか、Firefox4も同じ形になっています。
ただ、よかったのは、Chromeと違い、検索窓と、アドレス窓が分離されていることです。

IE9もChromeもこれが合体しています。
これはこれで慣れればいいのかもしれませんが、昔から使っている人間にとっては中々慣れませんね。

Choromeのアドレス窓&検索窓はまだ使いやすいと思うのですが、IE9を使ってみて、これ使いにくいやと思いました。

やたらとスピードが速いことばかりを強調していますが、ユーザインターフェイスはとても大切だと思います。

その点Firefox4は、画面の左上に「Firefox」ボタンがあります。
これがあるのが唯一の救いですね。ここに以前からのファイルメニューなどの名残が残っていますので、これだけでもいいかなって思います。

それとお気に入りの考え方もそれぞれのブラウザによって異なりますが、Firefoxの場合は、アドレスバーの中の右側にある ☆ ボタンをクリックすると、とりあえず、未整理にブックマークに入り、そのあと時間ができたときに整理すればいいという考え方です。

いろんなサイトを探していて、ああ、これをちょっと一時的にみたいなと思う時にすごい便利です。

ただ、その後、整理しておかないと悲惨なことになりますが、それは他のブラウザも基本的には同じことですね。



さて、IE9のユーザインターフェイスの様変わり・・・・
これは、かなり前のバージョンのユーザにとって慣れるまで時間がかかるのではないでしょうか。
人によってブラウザの使い方って違うのでわかりませんが、ちょっと気になります。

2011年3月22日火曜日

IntelliPoint 8.0



最近購入した Microsoft Arc Touch Mouse.

これに合わせて、この機能を使うためには、マウスドライバーをアップデートしないといけない。

ということで、アップデートしました。

新たに出現した設定項目には、「タッチ」


新しくタッチセンサーの感度と、振動フィードバックのプロパティーが増えました。
これはこれで、当たり前のアップデートですが、もう一つ良いことが。
それはようやく、IntlliPoint で晴れて、プラグ&プレイがまともに動き、
USBポートにさしているマウスの型番が判別されるようになったことです。
今までは、同じマイクロソフト社のマウスでも同じマシンで差し替えるたびにいちいち、マウスのプロパティーを開いて、型番を指定しないといけなかったのです。
何が不自由かというと、垂直スクロールの移動量が、ヌルヌルホイールと、カチカチホイールでは異なるため、こればかりは設定し直さないといけなかったのですが、
この8.0からは、新しいマウスをさせば、マウスの型番を自動的に識別してくれるのでそんな手間は要らなくなりました。
MacのIntelliPointのドライバは自動識別になっていたのに、ようやくって感じです。
購入した、Arc Touch Mouse ですが、個人的にはとても気に入っています。
無理に力を加えなければ、手の甲にあたる部分の湾曲がまっすぐになることもありません。
ただ、マイクロレシーバーが磁石でマウスの裏側に張り付いて、持ち歩きができるようになっているのですが、それに加えて、無理でしょうがきっちり収納できる形にしてくれた方が、紛失の恐れがなくなると思いました。専用ケースも安っぽいのでいいですけど、付けてくれればよかったのに。














2011年3月5日土曜日

いまどきネットブックは買いか?



このブログでも紹介してますが、やめとけばいいのに、またまた Idepad s10-3s なる Lenovo の遊び系ネットブックを買っちゃったわけです。

何台も持っていても、使う人間が一人なんで意味ないんですが、このマシンの魅力は、キーボードの打ちやすさに尽きます。

キーピッチ18.5mmで、フルピッチのキーボードと遜色なく打つことができますし、他社のキーボードと違い、ペナペナ感がなく、そこがあるしっかりとした打鍵感が魅力です。

本日、メモリーを換装したときにばらしてわかったんですが、キーボードの下にはちゃんとした土台があるので、たわむことはありません。

この辺りはideapad s9e も同じで高感度です。

かえって、以前購入した ThinkPad SL500 のほうが、ちょっとヤバいんじゃないって感じで、キーボードの真ん中あたりはいいんですが、左上とか、右上部分が凹んでしまい、違和感があるんですね。

この点、この s10-3sのキーボードは、値段の割に秀逸だと思います。

G560を以前購入して、使っているのですが、このPC コストパフォーマンスはいいのですが、肝心のキーボードに難があります。




写真を見ていただければわかりますが、キーピッチが変則的で、タッチタイピングをしている人にはちょっと難があります。
やはり、右Shiftキーの位置、そして、その右側に矢印キーがあるだけで、打ち間違えの原因になります。
上矢印キーがあるのならまだいいのですが、その左に並ぶキー 「,」「.」「/」「\」がとても小さい。

カンマ、ピリオド、スラッシュ、アンダーバーは、特にプログラミングでアンダーバーなんかは頻繁に打つキーなのでちょっとな~~~って感じです。

この点 s10-3s の場合は全く問題がありません。 すぐ指がその位置に行きます。

ideapad s10-3s ベンチマーク(Atom N475)


ideaPad s10-3s のCrystalMarkによるベンチマークをとってみました。

保証対象外になってしまいましたが、メモリも2GBに換装しました。
なんとなくWin7で1GBでは不安ですよね。


ideapad s9eの値(http://ubuntuexpert.blogspot.com/2010/04/ideapad-s9eatomn2.html)と比べると、気持ち上くらいのものです

2011年3月4日金曜日

iPad2発表される

今年は、スレートPC元年だとか言われています。
一昨年末から、Appleがなにやら、あたらしジャンルの製品を出してくるらしいとの噂で持ち切りで、その答えが iPad だったわけです。

そのバージョンアップ版 iPad2 .

ネットブックとPCを埋めるジャンルのコンピューティングの分野を開拓した Apple .

新しいイノベーションを作るとともに、新しい分野に果敢にチャレンジしてここまで来たようです。

釣れる漁場があると Appleの動向を見た他の業者は、この市場に次々と参入して来ています。
ただ、まだ現在までは Apple に一日の長があると言わざるを得ません。

ただAppleもうかうかしているわけには行きません。
Android 陣営の足音が聞こえて来ているからです。

Jobsもそこは分かっているのでしょう、今回のスペシャルイベントで療養中にも関わらず出て来たのは、自らが発表することにより、市場を牽制する目的があるのだと思います。

2011年になり早、2ヶ月が過ぎました。これからの10ヶ月 Apple にとってどんな戦いが待っているのでしょう。

個人的には、MacBook Air の sandy bridge 版が出て来てほしいなと思います。
バッテリーでの運用時間がもう数時間延びてくれれば、個人的にはMac Book Air は買いです!


idepad s10-3s エクスペリエンスインデックス


購入したideapad s10-3sのエクスペリエンス・インデックスです。

ネットブックとしては標準でしょう。

使っていて、気になった点があります。

■天板
とてもペナペナで心配です。
ideapad s9eのときは、しっかりしていたので、かばんに入れておいても壊れる心配なんてなかったのですが、 s10-3sはちょっと心配です。
押すとへっ込んじゃいますし、安物のノートパソコンにありがちな液晶の天板は2枚のプラパネルではさんであるのですが、隙間が空いちゃいます。
無茶な使い方をしなければいいのですが、気をつけてつかったほうがいいのかもしれません。

IdeaPad s10-3s 買っちゃいました!








前の投稿でideapad s9e健在なんて言いながらも、とうとうここにきてその後継機である ideapad s10-3sを購入してしまいました。

購入動機としては、一番は新しい物好き(笑)なんですが、まぁ、それだけではなくて、Thinkpadファンとして気になっている、浮石キーボードをちょっと体験してみたくて購入! みたいな部分がありまして・・・・

このs10-3sなんですが、一番の利点は打ち安いキーボードにあると言っても過言ではありません

キーボードはフルピッチですし、s9e みたく窮屈に打つ必要もありません。(s9eのキーボードも慣れちゃえばそれなりに打てますけどね)

やはりスカッと打ちやすいキーボードはThinkpadファンなら求めちゃうものでしょう。

■スペックの大きな違い
大きなスペックの違いは、CPUが AtomN270 (1.6GHz)→ AtomN475(1.83GHz)
OSは WinXP(HomeEdition) → Win7(Starter Edition)
あとはディスプレイサイズが普通のネットブックと同じってことくらいでしょう。

■搭載メモリ
メモリは今Amazonにて注文中ですが、MAXで2Gまで積めそうです。
使い始めて、ネットサーフィンが主な目的になりますが、標準搭載の1GByteでとくに、支障があるわけではありません。

■バッテリー駆動時間
ideapad s9e は s10e と比べた利点として、ディスプレイサイズをわざと小さくしたため、駆動時間が約1時間くらい伸びたという特徴があり、公称値確か6時間くらいでした。

ではs10-3sはというと、一応7.5hということです。
ただ、バッテリーメータなどでみると、その値を表示することはなく、しばらく何もせずアイドリング状態みたいな時に、その値を示すことがあります。

ただ、ディスクアクセスがとても頻繁な状態で使ったりとかじゃなければ、通常利用で s9erと同様に、4~5時間くらいは持ちそうな感触です。

■トラックパッド
最近のはやりかどうかわかりませんが、一体型のトラックパッドです。
最初は、店頭でこれを触った時、そして、他のブログなどのレビュー等を見た限りではとても使いにくいものなの・・・と感じていましたが、慣れてしまうとそれほどでもありません。

いつくかのノートブックを持っていて、さまざまなトラックパッドを触っていると、それぞれに感触が異なります。なかなかなれないものもありますが、慣れない中にも一応及第点でしょう。
時々、反応しないな~~~なんておもいつつ触っていたりしますが、あまり気にしないことにします。

■アクティブプロテクション搭載
ThinkPadには標準で搭載されているハードディスクを衝撃から守るアクティブプロテクションが搭載されていますので、モバイル用途には安心感があります。