2012年2月4日土曜日

インターネットプロバイダー ぷららで泣かされた

開発したシステムでオープンソースを使いDBとやり取りしているシステムがあります。
いわゆるWellKnowポートの範囲外を使っているのですが 、
データを保存時に、待てど暮らせど保存できないとか、ハングアップしてしまうとか
いろいろな現象に悩まされていました。

プログラムが悪いと思い、リカバーの仕組みなどいろんなものをここ3カ月ほど実装しましたが、症状は改善せず。ちょっとお手上げ状態でした。
大したことをもちろんやっているわけではないのですが。

ところがふっとひらめき、もしやプロバイダーの関係かと疑いました。

するとこれがぴったり命中!
ぷららの「ネットワークバリアベーシック」というもの。

ぷららは個人契約で使っているのですが、このフィルタリングが問題でした。
ネットワークバリアベーシックには
1.有害サイトブロック
2.不要な通信ブロック
3.Winnyをブロック

と3種類のフィルタリンがあり、これを3段階で設定できる仕組み。
当初、通信が正常に行かないのはADSLのスピードのせいだと考えていました。
それでお客様に光回線に移行するようお願いし、そうなったのですが、
それでも症状は改善せずでした。
いっそう泥沼にはまった感がありました。

しかし、道が開かれ、ようやく解決です。
やはり、あきらめてはいけないということですね。