2009年10月後半に発売予定の、Windows7。
いろんな報告によると、Vistaに比べるとパフォーマンスがアップして、使いやすくなったとか。
当たり前のことだが、機能UPと改善が見られないOSを買う人なんかいないわけです。
しかし、Vistaは散々でした。コンシューマ向けには、まあまあ受けたのかもしれませんが、ビジネス向けには見向きもされませんでした。
実際わたしも顧客にPCの販売をするときはXPを勧めていました。
さて、このWindows7 どうなんでしょう。Microsoftのプロモーションに乗っかって、大抵のメディアでは、今度のOSは売れると当初は出ていましたが、
最近の論調は少しずつトーンダウンしています。
特に企業の導入と言う話になると、慎重になっているところが多いと言う報告があります。
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20399195,00.htm
実際のところ、上記のCNETの記事にあるように、Vistaはマイナーアップに過ぎないにも関わらず、大げさに宣伝しすぎです。カーネルが変わったわけではなく、使い勝手を少し向上させたくらいでしょ?
XPモードがあるって騒いでますけど、じゃあ、XPを使えばいいじゃないですかって話になります。
それに比べると、AppleのMacOX 10.6は、コードの90%見直しをしたとか。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0908/27/news026.html
見た目ではなく、中身で勝負してほしいと思います。
Windowsの一番気に入らないのは、Enterprize、Ultimate,Professional,Home などと、バージョンを分けて、もうけようとしていること。なにも、一つのバージョンにすればいいじゃないですかって思うのは、わたしだけではないと思います。
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