最近は、またブラウザの競争が激しくなってきて良いことだと思います。
わたしは、基本はFirefoxを使っています。
ネスケの時代からずっと愛用しているブラウザです。愛着があります。
一時期、ネスケの火が断たれちゃうんじゃないかと心配な時期もありましたけども、
今では復活して、ここまで来たことをお祝いしたいともいます。
さて、Googleなんかも入って過激化してきたブラウザ戦争。
今年も、いろんな競争を見せつけてくれると思うのですが、震災の影響で日本だけ正式リリースしていないIE9。 調子こいて、一台のマシンにだけRC版を入れてみました。
最近のブラウザを使っていていいのか悪いのかって思うのは、ユーザインターフェイスがみんな似てきちゃったこと。これは仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれません。
できるだけ、画面を広く使おうとして、余分なメニューバーを最初から表示しないようにしたChrome
それにならってか、Firefox4も同じ形になっています。
ただ、よかったのは、Chromeと違い、検索窓と、アドレス窓が分離されていることです。
IE9もChromeもこれが合体しています。
これはこれで慣れればいいのかもしれませんが、昔から使っている人間にとっては中々慣れませんね。
Choromeのアドレス窓&検索窓はまだ使いやすいと思うのですが、IE9を使ってみて、これ使いにくいやと思いました。
やたらとスピードが速いことばかりを強調していますが、ユーザインターフェイスはとても大切だと思います。
その点Firefox4は、画面の左上に「Firefox」ボタンがあります。
これがあるのが唯一の救いですね。ここに以前からのファイルメニューなどの名残が残っていますので、これだけでもいいかなって思います。
それとお気に入りの考え方もそれぞれのブラウザによって異なりますが、Firefoxの場合は、アドレスバーの中の右側にある ☆ ボタンをクリックすると、とりあえず、未整理にブックマークに入り、そのあと時間ができたときに整理すればいいという考え方です。
いろんなサイトを探していて、ああ、これをちょっと一時的にみたいなと思う時にすごい便利です。
ただ、その後、整理しておかないと悲惨なことになりますが、それは他のブラウザも基本的には同じことですね。
さて、IE9のユーザインターフェイスの様変わり・・・・
これは、かなり前のバージョンのユーザにとって慣れるまで時間がかかるのではないでしょうか。
人によってブラウザの使い方って違うのでわかりませんが、ちょっと気になります。
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