2010年3月11日木曜日

弥生の**シリーズ バージョンアップの必要性なし

この時期、わたしは個人事業主なので、確定申告に追われました。

企業をしたときから、青色申告を選んで、税金の控除を受けてきました。

65万円の青色申告特別控除も、儲かっていないと意味がないのですけどね。。。。


さて、その当時から、弥生の青色申告というソフトを使っています。

昨年メインのパソコンをVistaに変えたので、バージョンアップしないといけないかなと思い、

恐る恐るインストールして、使ったのですが、今のところ動作に支障はない模様です。

もちろんメーカーに聞けば、正式対応はしていないわけですが・・・・・


さて、この会社のソフト、よくできていると思いますが、 不満な点があります。

それは保存期間が3年しかないってことです。
通常3年前のものなんて見ないのでどうでもいいんですが、別に3年にしなくてもいいのにって思います。

データを別ファイルにして保存すれば、3年以上前のもとっておけるから問題ないし。

もう一つは、青色申告系のソフト、毎年税法や申告書類の内容が変わるから、それに合わせて、バージョンアップをするように勧めてきます。

でも結局それを使わなければ関係なしです!!!

つまり、自分でネット上の申告書やわたしの場合はあまりメリットがないe-taxを使っているのですが、

古いソフトでも、一旦、決算書などの項目や、貸借対照表などを印刷して転記してやればいいわけで、
逆にわたしも簿記は詳しくないのですが、そのくらいのことができないと複式簿記をつけていても意味がないのではないでしょうか?

だから今年もバージョンアップなどせずに使っています。

同業者として、こういうバージョンアップっていうのはとくにおいしい商売であるのは分かりますが、
とくにこの会計系のソフトとか、販売系のソフトなどは、仕事の仕組みが変わっているわけではないので、現在のPCの動作確認さえ取れれば、バージョンアップの必要などは全くないと思います。

くれぐれもお金を大事に使いましょう。

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